美也樹《山梨県富士吉田市》
「富士五湖行ったら吉田のうどんを食べる」と決めていたから適当にグーグルマップの評価高めのうどん屋さんへ向かったのがこの店。去年秋にも写真仲間と河口湖へ行ってたんだけど、その時に店の脇は通ってたんだよね。妙に覚えてたんだけど、そこがうどん屋さんって気がつかなかったくらいの一軒家。吉田のうどんはテーブルにサービスの天かすが付いてると思って肉うどんだけオーダーしたら天かすサービスがなかった…。肉の味と出汁の味が邪魔されずにしっかり味わえていいね!と思ってたけどこれは負け惜しみで、だったら肉天うどんを食べたかった(笑)
甘めの出汁のうどん、やっぱり吉田のうどんは美味しかった。
美也樹|富士吉田のグルメ・みやげ|【公式】富士吉田市観光ガイド
お好み食堂伊東《静岡県富士宮市》
なるさわで車中泊した2日目。とりあえず朝霧高原に行ったもののランチ何しようかな〜と考えたらゆるキャン△を思い出し…撫子は富士宮で焼きそば食べてたじゃん!という事で、ランチは富士宮焼きそばに決めたよ。お店はゆるキャン△に出てるとかそんな事にはこだわらず、駐車場があることだけをポイントに決めたお店がお好み食堂伊東。駐車場は沢山あって車で移動している身としてはありがたいです。
時間をずらして14時くらいに着いたけど、何組か並んでいて20分くらい待って入ったら…店内ゆるキャン△の掲示物が多い…よく見渡すとゆるキャン△のモデルになったお店でした。意識してなかったけどゆるキャン△に吸い寄せられてたね。
富士宮焼そばが有名だけど、撫子が食べていたしぐれ焼きなるものも食べてみたい。でもお腹には限界があって私は2皿は食べれない…ハーフ&ハーフで頼みたいくらいだよ、と一瞬思って、どちらかをテイクアウトにする事に。時間が経ってさめた時、味が変わらないのは焼きそばだろうと店内ではしぐれ焼きをオーダー。五目を頼むとか観光客丸出しだけど私は観光客なので頼んだのは五目しぐれ焼き。モダン焼きみたいな感じね。ソースは甘めと辛めが選べるけど、お店の人オススメの甘めをチョイス。
そして富士宮やきそばはテイクアウト。家で食べるんだから…とドドーンと大盛り。しぐれ焼きでお腹いっぱいだったけど、冷めたら味が落ちるかもしれないから、車の中で一口食べました。やっぱり出来立てを味わいたい。思ったより薄味、魚粉が引き立つ!
当日は食べれなくて、翌日のお弁当になりました。
山中湖温泉石割の湯《山梨県山中湖村》
《名称》山中湖温泉石割の湯
《営業時間》平日11:00〜19:00 土日祝11:00〜20:00(2023年3月)
《料金》900円
《ph値》10.2
《滞在時間》2時間
なるさわさ車中泊旅の2日目の温泉は、家までの途中にあるところにしようと思って調べてたらph値10という数値を見て山中湖温泉に立ち寄ることにしました。ph値の高い温泉が今のブームなんです。山中湖温泉はもう一つ「紅富士の湯」ってのがあるけど、10年前に行ったことがあったので石割の湯にしたのね。紅富士の湯はお風呂からドドーンと富士山が見れるけど、この日は濃霧だったのでどっちにしても見れなかったので結果的にはこっちでよかったです。
閉館時間が迫っていたので、いつもよりはのんびりできなかったけど、コンパクトでそれでいてお肌すべすべになって普通に良い温泉でした。
富士眺望の湯ゆらり《山梨県鳴沢村》
《名称》富士眺望の湯 ゆらり
《営業時間》平日10:00~21:00 土日祝10:00~22:00 (2023年3月)
《泉質》カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、硫酸塩、塩化物泉
《ph値》8.02
《滞在時間》3時間(食事含む)
道の駅なるさわに泊まった理由は温泉施設が併設されていたからなんだけど実際に行ってみたら、車では近いけど歩くとそこそこ遠そう。。夕方明るい時になるさわの駐車場に停めてある程度の車中泊準備をしてから徒歩でゆらりに向かって、湯上りにのんびり戻る…というのをする予定だったんだけど、夕方ならともかくお風呂上がりの真っ暗な道を一人で戻る勇気はないし勇気があっても防犯的にやめておいたほうがいいと車で行ったよ。こうやって改めて見ると歩くには遠いね。
この温泉施設、セットクーポンが色々ある。ほんの少しでも割り引いてくれるとお得感満載〜♪という気分になる上に、17時直前に入ったので「平日限定夕焼けプラン」2100円にしてくれたのでさらにお得感満載。入館料+1000円の食事券が付いているので200円割引。200円でも割引は嬉しい。
お風呂はというとかなり沢山あってエンターテーメント感があったよ。でも最初は内湯とパノラマ湯しか気がつかなくてずっとパノラマ湯に浮いていた…このパノラマ湯はお風呂に浸かっちゃうと富士山が見えなくなって腰掛けるとどどーんと見えるのでほぼ腰掛けてたんだど、平日夕方で他にお客さんがいなかったので贅沢に富士山風呂を貸切。他のお風呂の存在は上がる寸前に気がついて全部のお風呂を堪能することもできました。
夕食はほうとう+ミニ忍野サーモン丼(1380円)
味噌仕立てのほうとうが優しい味でした。忍野サーモンが食べたかったのでミニ丼をつけたけど、量は多かったのでちょっと食べ過ぎてしまいました。
温泉+地元飯が私のテーマなので、温泉施設に地元特産品を並べてくれるのってありがたい。
温泉は沢山種類もあって飽きない。泉質は普通によかったです。
初車中泊!《山梨県道の駅なるさわ》
プレ車中泊2回目で自信をつけたら今度は実践したくなるというもの。ただ初回から遠出するのは恐ろしいので、自宅からそんなに遠くない山梨県富士山近辺に決め場所探し。条件は敷地内に温泉施設があって車中泊している車がそこそこいそうな場所…ということで決めたのは《道の駅 なるさわ》
1日目のスケジュールは家を10時頃出て談合坂SAでちょこっと休憩して、12時30分には河口湖インターを下車、(1)吉田のうどんを食べて(2)新倉富士浅間神社にお参りして(3)富士吉田の商店街をぶらついて(4)なるさわ隣の温泉施設ゆらりでのんびり→道の駅なるさわ泊。
…ただ行ってみてわかったけど道の駅と温泉施設は近いけど敷地内にあるわけじゃなかった。予定では明るい時間帯に駐車場に車を停めて車内泊セッティングをして温泉に行ってそのまま戻ってのんびり過ごすだったんだけど行ってみたら隣接してるけど夜遅くに女一人で歩いて帰るには距離があったので結局車で移動して、お風呂上がりに設営開始。イメトレをしてたんだけどやっぱり設営に1時間かかってしまう。ここは30分くらいでできるようになるのに今後の課題。
昼間はとっても暖かかったんだけどさすが山梨、夕方から冷え始めて寝る頃には気温も下がって寒い。
プレ車中泊が寒さとの戦いだったので、オールシーズン用ではあるけど冬も可能なシュラフとテントシューズを買い込んだり、自販機でホットの缶紅茶を買ってカイロがわりにシュラフに入れたり、インナーシェルフを仕込んで足用カイロを貼って寝たけど明け方寒くて念の為と持ってきていたNオーブン毛布を引っ張り出したけど一度下がった体温はなかなか上がらず2日目は朝5時30分に寒さで起きちゃった。
6時過ぎくらいになると周囲の車もアイドリングしてたから私もエアコンかけて車内暖かくしてやっと起床。そこから撤収作業にやっぱり1時間ちょっと。のんびりやってたからインフレータブルマットもしっかり空気抜けできたし、時間はかかったけど片付けは満足。でもここも時間短縮したいな。
2日目のスケジュールは(1)マイナーな富士五湖巡り(河口湖と山中湖以外の西湖、精進湖、本栖湖)(2)朝霧高原道の駅でお買い物タイム。野菜と玉子を購入(3)朝霧フードパーク(4)鳥が嫌いなのに富士花鳥園で放し飼いの鳥エリアで後悔した割にはバードショーまで見る(5)富士宮やきそばの名店でしぐれ焼きを食べて富士宮やきそばをお土産にした(6)山中湖温泉石割の湯に入って一般道で帰宅。
2日目になると一人行動も慣れてきてむしろ気楽な一人旅の楽しさを実感しちゃった感じ、翌日が休みだったらどこかの道の駅でもう1泊してたと思うくらい。まだまだ不慣れだけど、どうやら車中泊の気楽さは私に合っているみたいね。
【反省点とこれからの課題】
●今回はしっかり準備しようとインフレータブルマットの空気を電動ポンプでちゃんと入れたら高反発すぎて逆に寝心地悪かった。自然に膨らむ程度で十分だったな。
●やっぱり設営撤収に時間がかかりすぎるな。どうやったら短時間でできるか再検討。
●もう少し明かりを増やしたい。暗くて目が疲れる
●圧倒的に寒さ対策と荷物のバランスが悪い。来年の冬まで車中泊ブームが続くなら極寒用のシュラフとポータブル電源の導入は検討するけどこれからの季節は暑くなっていくのでとりあえずのもので凌ぎたい。とりあえず家庭用の大きい枕を持ち込んでるけど、ここは小さいものを用意してもいいのかな。あとカイロは無駄になってもいいから使おう。体温が低いので自分の体温以外の熱源がないと凍えてしまう。
●酒問題。飲みたいなーと思うんだけど、いざとなったら運転して逃げられるようにしたいので飲酒はやめようかと。なのでノンアル梅酒など準備しておきたいな。
●荷物の詰め方。下り坂でラゲッジボードが落ちてくる、収納ケースが滑るとか数回あったよ。リアシートをフラットにしてるからなんだけどストッパー対策しないとね。
書き出してみたら今後の課題が沢山あるなぁ。
この辺は徐々に改善できたらいいね。経過をのんびり楽しむのも醍醐味ってやつです。
プレ車中泊2回目《八王子道の駅滝山》
寒さに凍えたプレ車中泊の反省を込めてこの1週間でアイテムのやり直し、詰め方の変更などしてそこそこ揃ったので2回目のプレ車中泊をしてきました。今回は滞在時間を長くして、旅先での車中泊イメージでの時間配分をしてみました。なので現地に18時入り翌朝6時まで12時間滞在することが目標。
現地到着は18時5分。さすがにこの時間はまだ駐車スペースに空きがあって多少なら選べる感じ。トイレの前の列の端っこを選んだんだけど、道挟んだ先が大型車スペースでどの車もアイドリングしてる…ここはうるさそうだ、と移動してトイレの前の列でトイレに一番近いところにしてみた。これで夜遅くのトイレも怖くないさ。…とこの時は思ってたんだけどねぇ(詳細は後ほど)
夕食も道の駅で食べる計画だったけど…滝山は19時までなので18時30分がラストオーダーのはず、と予測して向かったのにフードコートは18時ラストオーダーだった。コンビニで何か買ってきて車内で食べることも出来たけど、なんとなく外で食べたっかったので目の前にある24時間空いてるラーメン屋さんにいくことに。ついでにコンビニにも寄っとこうと暗い道を歩いてる時にさ、『私はなんで家の布団でぬくぬく出来るのに近所で車の中で寝ようとしているんだろう』なんて考えてしまった。ま、今回は近所だから思うことで旅先だったらそうは思わないのかな。いずれにしてもまだ車中泊の楽しさを味わってないからね。
夕飯もしっかり食べて、さて戻って設営。明かりをつけたいとなるとサンシェードで塞がないと車内丸見えになっちゃう。ここから作り直したサンシェード(厚さ8ミリの銀マットをカット)をしてカーテンは寒さ対策になるな、と急ピッチで仕上げたカーテンをつけ、可愛くしようとイルミライトをつけ、荷物整理とかしてたらあっという間に1時間超え。でもなかなかかわいくつろぎ空間にはなったんじゃないかとちょっと嬉しい。
目標には入れてなかったけどコンビニスイーツを食べるよ。(これは純粋に私の楽しみ)前回、紅茶にしたらトイレに何度も行ったので反省して白湯にした。結果的にトイレは寝る前1回で済んだからよかったのかも。
夜勤明けと目が疲れてきたので寝ることにしたんだけど、厚い布団はかさばるので薄い布団やひざ掛け、毛布を持ってきて秘密兵器のモバイルバッテリーで取れる熱源入りひざ掛けも持ってきたんだけどね。薄い掛物を何枚もかけると結果的に重くなるからあまり良くないかも。熱源入りひざ掛けも超大容量モバイルバッテリーが重すぎて位置が難しい。それでも前回ほど凍えなかったので、結果良かったのかな。
ただ一つ失敗だったのが位置どり。隣の車が大きい音量でラジオを聴いてたらしくてDJの声が癇に障って寝られず…Spotifyで好きなアーティストの音楽を流したけど疲れてたらしくその音楽も癇に障ってしまい、最終的に清塚信也の眠れるピアノ曲をかけたら即寝。5年前に衝動買いしたAnkerのモバイルスピーカーを入れておいて良かったよ。ありがとう曲数たっぷりのSpotify、ありがとう5年前の私。そして夜中にトイレに起きることもなく朝7時。トイレの前の位置取りは意味なかったけど、寝れたから何より。
そして撤収にやっぱり1時間ちょっと。旅先だとここに化粧とか着替えとか入るからもう少し時間かかるよね。朝ごはんはコンビニで買っておいたパンと冷めた白湯。猫舌の私には熱くも冷たくもなくちょうどいい温度になってました。
こんな感じでプレ2回目は終わりました。
まだ検討事項はあるけど、次は滝山から出て実際旅行してもいいかな。まずは温泉施設があって比較的に近いところに行ってみようと思ってる。今度こそ、車内泊の楽しみを見出せるといいな。
高栁屋《埼玉県ときがわ町》
昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉に向かっている途中に、やけに駐車場に車が入っていく店があるなーだったら行ってみよ!と下調べもなく伺ったお店。ときがわ町周辺にどれだけ住人がいるかわからないけど、ほぼこの店に来てるんじゃないのかしら?というくらい行列でした。もっとも席について注文するのではなく、食券を買ってから商品を頂いて席に着くので(丸亀製麺スタイル?)商品受け取りまで少し並ぶ…という行列で店は広いのですぐ食べられたのですけどね。
注文したのは肉汁うどん。平日限定で中盛りも大盛りも並盛り価格で食べれたらしいけど、初めての店だったので遠慮して並盛り。そして熱盛りと冷や盛りが選べたけど冷や盛りで注文。それにごぼうかき揚げをつけましたね。(私はごぼう好き)
うん、うどんはしっかりとしたコシがあった。埼玉といえば武蔵野うどんだもんね。しっかりとしたコシが特徴だけど、ここもしっかり系。肉汁は甘めの出汁で私、ここの好きだわ。ゴボウ天のチョイスも自分的にはナイス!ただ途中でつけ汁が冷えてしまったので次回いくならば熱盛りで注文した方がいいね。そして、中盛りでもいけた気がします…。
昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉でもこちらの麺を使った肉汁うどんがメニューにあったけど200円弱高かった。こちらで食べて正解でした(笑)